vol.11「灸法臨床研究会―深谷灸の基礎講義」

お灸のみの治療で開業されている学生時代の１学年下だったＨ先生とお会いすべく「灸法臨床研究会―深谷灸の基礎講義」に参加しました。Ｈ先生は非常に元気そうで、深谷灸の竹筒を改良してオリジナルのものを作成し効果を上げているとのこと。会場では少ししかお話できなかったので、いずれ治療院にお邪魔して治療していただくことに。
深谷灸は本で読んで知っている程度できちんと講習を受けたことがなかったので、今回は深谷灸を学ぶ良い機会でした。
前半にスライドを使用した講義を受け、後半はペアになって背部の施灸点とする圧痛・硬結を探す練習と座位で実際に施灸をしました。
担当の福島先生が一組一組まわって丁寧に指導して下さりました。
しかし、私はお灸には苦手意識もあり実際に緊張のせいかいつも以上にうまく出来ず、積極的に先生にお声をかけることが出来ませんでした。
あー、恥ずかしい･･･
手際良く、美しいお灸をひねれるよう練習しないとイカン！そう思い会場を後にしたのでした。