鶏のつみれ汁
鶏のつみれ汁(左奥はジャガイモの甘味味噌ころがし*1)
寒くなってきたので、温まって材料費が格安なメニュー登場。
鶏のひき肉に葱と生姜のみじん切りをこれでもかってくらい入れて、練って練って丸めて煮ると、おいしいおだしが出ます。
この日の鶏肉は脂身が少なくまとまりにくかった。
そんな時いつもは小麦粉を少々つなぎに入れるのだが、たまたま切らしていたので片栗粉で代用。
そうしたら、ちょっとつるんとしてかえっておいしかったのであった。
今後は片栗粉を採用しよう。
生姜
性味 温・辛
肺・脾・胃経に入って働く。身体を温め、胃液の分泌を高め、利水・解毒効果がある。
葱
性味 温・辛
肺・胃経に入って働く。発汗・利尿・鎮静し、粘膜を保護するので健胃に働く。
『食養生の知恵』 (劉 園英 著)より引用
*1:ひたひたの甘味噌で煮るんだけど、甘味噌の分量を間違えてたくさん余ってしまった。この甘味噌、どうしてくれよう?と思案した結果、翌日の夕飯は回鍋肉もどきに。これが意外とおいしかったのであった。