はりきゅう日和 

東京 代々木の鍼灸院 SO:UN+DO ひらち鍼灸院の日々雑録

vol.6「つくばへ」

昨日つくばエクスプレスに乗り、開業の報告に卒後研修でお世話になった東西医学統合医療センター(私が研修していたときは、こんなカッコいい名前じゃなかったです)を訪問した。
事前にメールで「つくば駅前も変わりましたよ〜」とは聞いていたのだけれど、駅前にはQ't(キュート)(つくばクレオスクエア 茨城県つくば市吾妻)という複合ビルもでき様変わりしていました。着くなり早々、西部デパート(改装され、とってもきれいになっていた。)1階でY先生お勧めの山田屋まんじゅうをつくば土産として購入。その後、記憶を頼りに、少し迷ったけれどフランス洋菓子 コートダジュール つくばへ。チーズケーキと生チョコサンドをこれまたつくば土産として購入。
つくばセンター前からバスに乗り、東西医学統合医療センターへ。名前は変わったけれど以前のままのたたずまい。さっそくT先生、Y先生、H先生へ開業の挨拶をした。診療所の研修風景はあまり変わっていない。以前より和気あいあい感は高い感じ。変わったのはITの進歩。パソコンの台数(研修生の個人所有が多いのだとか)が増えたとT先生がおっしゃっていた。
先生方の業務が終わるのを図書館で文献でも探しながら待つことにする。するとそこにK先生が登場。K先生は気さくに開業の話、元研修生として研修期間を振り返ってどう思うかなど聞いてくださった。
Pub Medを利用した勉強会(インターネットで世界の鍼灸の最新情報を検索し、もちろん英語なので翻訳してディスカッションするという自主勉強会)を終えたT先生、Y先生、H先生と駅前までバスで移動し、居酒屋へGO!
4人でかなり飲み、鍼灸の話もしたはずなのだが、高校の時文化祭でどうだったとか、私の日本酒薀蓄話(無駄なスキルである)とか、そんなアカデミックではない会話しか記憶に残っていない。
しかし、本当に楽しくて、6月の全日本鍼灸学会に出たら、また飲めるのかなあと不埒なことを考えたりもしながら家路に着いたのでした。