はりきゅう日和 

東京 代々木の鍼灸院 SO:UN+DO ひらち鍼灸院の日々雑録

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

vol.12「またまた、つくばへ」

一昨日、研修時代の恩師(写真左)が退職されるというので送別会に出席するため、(先々月訪れたばかりの)つくばを訪れました。 駅に着いて駅ビルの中を歩いていると、洋菓子店「コートダジュール」が駅ビルに入っているのを発見!隣には花水木(紅茶専門店…

vol.7「東京漢方鍼医会、6月例会」

午前:治験発表「下痢の治験例」松尾美紀先生。兄弟子にあたるT先生を治療された体験を発表された。 午後:難経講読。八難〜十二難。 ※実技は往診のため早退したので、参加せず。証の呼称の問題。当会での呼称の仕方を統一するようにと、加賀谷先生から。 …

 漢方小説 中島たい子著

昨年春、渋谷ブックファーストで購入。医学書のフロアに上がる途中、文芸書のフロアのエスカレーター降りてすぐのところに平積みされていて、「漢方」の2文字に釣られ途中下車。ぱらぱらページをめくって、主人公がどうなるのか知りたくなり購入。 あらすじ…

vol.6「石坂流宗家・口伝公開 押手と刺し手と挿管と〜正しい両手挿管〜」

昨日、代々木オリンピックセンターで行われた、長野仁先生の「石坂流宗家・口伝公開 押手と刺し手と挿管と〜正しい両手挿管〜」と題された講習会に参加しました。 以前の職場の同僚が、嬉しそうな文面で、「来週こんな講習会に参加します!」と報告メールを…

vol.5「漢方鍼医会 臨床家養成講座 6月例会」

午前 第1席「往診治療の準備と実際」神岡孝弘先生 神岡先生はまだ30歳(男性)。若いのである。でも往診治療専門で、もちろん漢方鍼治療のみでやっておられる。立派である。私も、往診治療をしているので参考になることが色々あった。 第2席「頭部疾患につい…