はりきゅう日和 

東京 代々木の鍼灸院 SO:UN+DO ひらち鍼灸院の日々雑録

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

vol.4「東京漢方鍼医会、5月例会」

午前:治験発表「急性腰痛の治験例」清水朝次先生。清水先生ご自身のギックリ腰をご自分で鍼をされた体験を発表された。 午後:難経講読。四難〜七難。実技 モデル患者:清水先生「腹部痛」、長谷川先生「腰痛」実技では、高橋祐二先生のご指導を受けながら…

vol.11「祖母が逝く前に」

昨日の午後2時23分、母方の祖母が亡くなった。享年91歳であった。 入院時の傷病名は「高アンモニア血症、肝臓・腎臓障害」。 今月初めに意識が混濁し、その後持ち直したものの、1週間前に再び昏睡状態に陥り入院。 祖母は、胃がん(4分の1を残し切除。術後は…

 世界を肯定する哲学 保坂和志 著

奥付を見たら初版だったので、2001年に購入したもの。この本は落ち込むと繰り返し読んでいたのでいつ購入したか忘れてしまってました。気持ちが「自己否定」に傾きかけると「危ないぞ!」と軌道修正しようと、この本を手にしていました。この本が読者に届け…

LINKを追加

右サイドバーにLINKを追加しました。SO:UN+DO ひらち鍼灸院 はりきゅう日和の管理人の治療院のHPです。双雲堂の本棚 こちらに、はりきゅう日和の本棚を独立させました。蔡温‐SION-さいおん 研修生時代の恩師のブログ。技術を高めることだけに偏らずに、どん…

vol.10「看板が出来ました!」

念願の看板が出来ました!院内から通りすがりの人が看板のチラシ入れからチラシを持っていくのが見えると、思わず頬が緩みます。

vol.3「漢方鍼医会 臨床家養成講座 5月例会」

先月は入会式と池田政一先生の講演だったので、臨床家養成講座としての研修は今日からでした。午前は高橋祐二先生による「経絡治療の歴史、漢方鍼治療への歩み!」と森本繁太郎先生による「漢方腹診の実際」。午後は入門部、養成講座、研修部の垣根を取っ払…

末梢神経麻痺の評価―電気診断学とリハビリテーション 栢森 良二 著 

池袋ジュンク堂書店で購入。高いです。9000円以上しました。医学書って高いけど、この本はボリュームの割には高いです。でも買ったおいてよかった〜という局面を数回経験しました。もう元は取った感じです。(解剖学の本と合わせて、読むといっそう)障害さ…

vol.9「初めての体験」

昨日、推手倶楽部の練習に出席した。やっと最後まで教えていただいた型の復習をする。先生に見て頂くと、いままであやふやに理解していたものの輪郭が少しずつだけれどクリアになっていくのだ。まだまだ下手くそなんだけれど、「あれ?前よりちょっとは形に…

 経絡指圧 治療百話 増永 静人著

池袋、谷口書店で購入。指圧がその場しのぎの慰安に堕することに警鐘を鳴らし、明確な理論を構築する事により治療としての指圧の効用の啓蒙に尽力された増永静人先生の著作。百話と題されていますが収録されているのは58話。 えー、読む人を選ぶ本です。 …

vol.8「昨夜テレビで」

ダンサーの草刈民代さんに一日密着する番組を見ていました。 その日は、ボディメンテナンスの日ということで、バレーの稽古を終えた後ピラティスへ。そして鍼治療へ! 「なになに、ふむふむ」と思わず身を乗り出してしまいました。 (普段の治療内容は分かり…